スメルハラスメントということが話題になってからこういった自分の臭いについて気にする人が増えているみたいですね。
やはりスメルハラスメントと言われても、自分では自分のニオイがわからないので知らない間に周囲の人に不快感を与えているかもしれないと感じる人がいてもしかたないですよね。
実際にニオイがないのに、自分のにおいを気に病む「自己臭恐怖症」と診断される患者が増えているみたいですね。
特にワキガや汗が大量に出る症状である多汗症などの症状があったりするので、自分がそれに当てはまるのかどうか悩んで病院を受診する人も多いです。
ただその際には実際にワキガでなかったり多汗症ではなかったりするケースも多いということです。
しかし他人から「くさい」と指摘されたことなどをきっかけに、「自分が周囲を不快にしている」と悩むようになってしまって、自分が臭いと思いこんでいることもあり、その治療に訪れている人も少なくないです。
そう考えるとスメルハラスメントという言葉によって多くの人が「自己臭恐怖症」になってしまって生きにくい世の中になってしまっているかもしれないですね。
それにしても最近では色々なデオドラントや臭い対策商品があることからもこういったことがあるのはビックリですね。多汗症原因